こんな人は要注意!

  • アレルギー (豚肉、鶏肉、大豆)

管理栄養士からのコツ・ポイント

食物繊維には水溶性・不溶性の2種類があり、高血圧の予防や改善のためにも積極的に摂っていきたい栄養素です。水溶性(海藻類、果物、こんにゃくなどに豊富)の食物繊維は、腸でコレステロールなどを吸着する際にナトリウム(塩分)も一緒に吸着し、便と共に排出する働きがあります。不溶性(野菜、穀物、豆類、きのこ類に豊富)は、便のカサを増してくれるため便通改善を良くすることで血圧を安定させてくれます。食生活が欧米化するにつれて、食物繊維を多く含む食材を摂取する機会も減る傾向にあります。食物繊維の働きを見なおし食物繊維源となる食材も取り入れるようにしていくことで、高血圧をはじめ生活習慣病の予防に役立てていきましょう☆

栄養素(1人分)

エネルギー 504kcal ビタミンB2 0.52mg
たんぱく質 24.3g 葉酸 246μg
脂質 13.8g ビタミンC 66mg
炭水化物 75.4g コレステロール 61mg
カルシウム 275mg 食物繊維総量 10.1g
5.7mg 食塩相当量 2.7g
ビタミンB1 0.51mg

この献立の作者

堀江 久美子

管理栄養士
堀江 久美子

保育園や小学校に勤務し、給食管理や食育指導に携わる。現在は子育てをしながらダイエットプラスにてダイエットプラスアプリトレーナーとして活動中。食事の改善を試みている方だけではなく、子供から大人までおいしく食を楽しみ、心も身体も健康な生活を送ることができるような献立をご提案します。