焼さんまと野菜のごま酢和え

焼さんまと野菜のごま酢和え
212kcal
総エネルギー量
約15分
調理時間
約160円
費用目安(1人分)

骨粗鬆症予防には欠かせないカルシウムとビタミンKを豊富に含む水菜を、さんまやごまと取り合わせた主菜です。さんまにはシンプルに塩だけ、野菜に混ぜる酢は控えめで、最後にすだちをまわしかけることで清涼感とごまの香りが心も満たしてくれます。

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(1人分)

さんま 1/2尾 (50g)
水菜 1株 (70g)
切干し大根 1/4袋 (5g)
人参 少量(5g)
すだち 1/2個
少々 (0.3g)
合わせ調味料
すりごま 小さじ1 (4g)
砂糖 小さじ1/4 (1g)
しょうゆ 小さじ1/2 (3g)
ごま油 2~3滴 (0.5g)

作り方

  • 1

    水菜は洗い、茎部分を切り落とし、水気をしっかり切り、食べやすい長さにざく切りしてボウルにいれておく。人参はピーラーで水菜と同じサイズにむき、同じボウルに入れる。切干し大根は水で戻して水気を切っておく。

  • 2

    合わせ調味料に切り干し大根を入れ混ぜ合わせる。①の野菜を加え、全体に味がなじむように混ぜ合わせ皿に盛る。

  • 3

    さんま1/2尾をひと口大に切り塩少々を振り両面焼き色がつくまでフライパンで焼く。②の上にのせ、すだちを添える。

管理栄養士からのコツ・ポイント

切り干し大根を合わせることでよく噛み、満腹感を感じやすいです。

栄養素(1人分)

エネルギー 212kcal ビタミンB2 0.27mg
たんぱく質 12.2g 葉酸 125μg
脂質 15.6g ビタミンC 42mg
炭水化物 9.7g コレステロール 34mg
カルシウム 237mg 食物繊維総量 3.8g
2.8mg 食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 0.1mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

関連するレシピの特徴から探す