【料理を美しく彩る!】話題の「エディブルフラワー」の魅力をご紹介

【料理を美しく彩る!】話題の「エディブルフラワー」の魅力をご紹介

おしゃれなお店の料理やデザート、飲み物などに、お花がトッピングされているのを見たことはありますか?これは「エディブルフラワー」といって食べることができる花のことで、料理や飲み物を美しく彩るために使われます。今回は、そんなエディブルフラワーについて管理栄養士が詳しくご紹介します。

12時間前

エディブルフラワーって何?

食べられる花のこと!

エディブルフラワーとは、「Edible =食べられる」「Flower=花」、つまり「食用の花」のこと。毒性がなく食用に適していて、生でも食べられる花が使われています。鑑賞用の花とは違い、食べることを前提に無農薬や低農薬で栽培されているのが特徴です。 エディブルフラワーとしてよく知られている花には、ナスタチウムやローズ、ナデシコ、マリーゴールド、パンジー、ビオラなどがあります。 日本でも古くから活用されており、お刺身によく添えられている菊花や、あえ物などに使われる菜の花もエディブルフラワーの一種です。

料理は五感で味わうもの!

視覚からの情報はおいしさを作る大切なポイントのひとつ!

料理は五感(視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚)をフルに活用することで、その魅力を最大限に味わうことができますが、中でも料理の見た目は食欲を引き出す重要な要素です。 そしてエディブルフラワーの魅力は、何と言ってもその美しさ。エディブルフラワーを使った華やかな盛りつけは、食べる前からワクワクした気持ちにさせてくれること間違いありません。

おすすめの食べ方と意外なおいしいレシピをご紹介

生で料理やデザートの飾りつけに!

エディブルフラワーのみずみずしく美しい色合いを活かすには、生でサラダやケーキにトッピングするのがおすすめです。 スイーツのプレートに添えれば、華やかな一皿に大変身。

凍らせて美しいアイスキューブに!

エディブルフラワーを入れて凍らせた氷を入れれば、いつものドリンクが一瞬で特別な一杯になりますよ。 凍らせずに、飲み物に浮かべるのもおすすめです。

砂糖漬けやドライフラワーも!

生のエディブルフラワーが手に入りにくいときには、砂糖漬けやドライのエディブルフラワーを活用するのもおすすめ。紅茶に入れたりお菓子に入れたりすることで、可愛らしく仕上がりますよ。

まとめ

エディブルフラワーで素敵な食卓を演出しよう!

いかがでしたか?今回は、料理やデザートを美しく彩るエディブルフラワーについてご紹介しました。味だけでなく、見た目にもこだわることで、よりいっそう食を楽しむことができますよ。ぜひ、飲食店などでエディブルフラワーを使った盛りつけを見かけたら、その美しさにも注目してみてくださいね。 【参考文献】 ・アース製薬,“食べられる花「エディブルフラワー」って?華やかに彩る食用花の活用法。”,アースガーデン(https://www.earth.jp/earthgarden/enjoy_list/entry/2018/0809/index.html) 閲覧日:2025年1月6日 ・豊橋温室園芸農業協同組合,“エディブルフラワー部会”,豊橋温室園芸農業協同組合ホームページ(https://toyoon.or.jp/edible/#:~:text=%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AF%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%99%EF%BC%90,%E5%9C%B0%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82) 閲覧日:2025年1月6日

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著者

谷口 美希(管理栄養士)

食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。


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