209kcal
牛肉とクレソンのタリアータ
イタリア語で「切る」を意味するタリアータは、牛肉を焼いて薄切りにし、野菜と共に盛り付けて食べる、シンプルなのに華やかなイタリア料理です。牛肉は良質なたんぱく質源である他、吸収率の高い動物性の鉄分が豊富なので、鉄分を効率よく吸収できます。そんな肉料理の付け合わせに欠かせないのがクレソンで、辛味成分であるシニグリンには消化促進作用があり、胃もたれも防ぎ、肉料理との相性が良いです。
調理時間 約90分
費用目安(1人分) 約390円
材料(1人分)
牛もも塊肉 | 1/2枚(70g) |
塩 | 少々 |
黒こしょう | 少々 |
クレソン | 1/2束(20g) |
にんにく | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
☆バルサミコ酢 | 大さじ2 |
☆はちみつ | 大さじ1/2 |
パルメザンチーズ | 小さじ1/2 |
レモン | 1/4個 |
こんな人は要注意!
- アレルギー (乳)
作り方
-
1
牛肉は冷蔵庫から出し、30分以上かけて室温に戻す。フォークで数ヶ所穴をあけ、塩・黒こしょうをすりこみ、下味をつける。
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2
クレソンは根元を除き、長さ3cm位に切る。にんにくは繊維に逆らった薄切りにし、竹串で芯を除く。レモンは塩でこすり洗いをし、くし型に切る。
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3
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを入れて香ばしく焼き(中火)、バットに取り出す(ガーリックチップ)。
-
4
牛肉を加え、一面ずつ焼き色が付くまで焼けたら取り出す。アルミホイルで二重に包み、温かい場所にしばらく置く(20分~)。
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5
同じフライパンを熱し、☆を加え煮詰める(保温した肉から出た肉汁も加える)(ソース)。
-
6
アルミホイルから牛肉を取り出して薄くそぎ切りにし、皿に盛り付け、ガーリックチップをちらし、ソースをかける。
-
7
クレソン・レモンを添え、パルメザンチーズをちらす。
管理栄養士からのコツ・ポイント
牛肉を焼くときには、なるべく動かさないように一面ずつ焼くことがコツです。
栄養素(1人分)
エネルギー | 209kcal | ビタミンB2 | 0.22mg |
---|---|---|---|
たんぱく質 | 16.4g | 葉酸 | 47μg |
脂質 | 9.6g | ビタミンC | 27mg |
炭水化物 | 15.7g | コレステロール | 44mg |
カルシウム | 59mg | 食物繊維総量 | 1.8g |
鉄 | 2.4mg | 食塩相当量 | 0.8g |
ビタミンB1 | 0.11mg |