【アレンジ無限大】缶詰を上手に活用して、料理の幅をもっと広げよう!

【アレンジ無限大】缶詰を上手に活用して、料理の幅をもっと広げよう!

常温で保存できる「缶詰」は、日頃からある程度ストックしているというご家庭も多いのではないでしょうか。保存がきき、下処理いらずで、栄養やうまみがぎゅっと詰まっているのも特徴です。野菜だけでなく、魚や肉、果物など、バリエーションも豊かで、使い道は無限大です。今回は、そんな魅力的な缶詰を使ったおいしいレシピを厳選してご紹介したします。

2020年07月15日

缶詰のここが魅力!

保存がきく

缶詰は、下処理したり、調理をした食材を缶に詰め、空気を抜いて密閉し、加熱殺菌して作られています。そのため、常温で長期保存ができる点が最大の魅力です。

種類が豊富

缶詰は食材の種類がとても豊富。トマトやコーンなどの野菜や、定番のツナや鯖缶などの魚、コンビーフなどの肉、そしてフルーツなど、スーパーに行けば様々な種類の缶詰が手に入ります。また、最近は高級な缶詰も数多く登場し、おつまみ等としても人気を集めています。

下処理いらずで調理が簡単

食材の下処理や調理が済んだ状態で密閉されている缶詰は、缶を開けたらそのまま食べたり、調理に使ったりできる手軽さも嬉しいポイントです。常にストックしておけば、忙しいときにパパっと調理することができ、重宝すること間違いなしですよ。

うまみや栄養もたっぷり

食材を収穫後すぐに加工し、缶に密閉した缶詰はうまみや栄養もたっぷり含まれています。鯖缶など、汁もうまみや栄養が溶け出ているものは、汁ごと料理に使うのがおすすめ。うまみや栄養を逃すことなく、丸ごと楽しむことができますよ。 【使い方いろいろ】旬の枝豆をおいしく味わう!おすすめレシピ5選

管理栄養士のおすすめ!缶詰を使った簡単レシピ

混ぜるだけ!トマト缶のひんやりスープ

始めにご紹介するのは、トマト缶を使った、混ぜるだけで完成する簡単スープです。さっぱりと食べられる冷製仕立てのスープは、暑い夏にもぴったりな一品です。 ▶「混ぜるだけ!トマト缶のひんやりスープ」のレシピはこちら!

しらたきと人参のツナ炒め

缶詰の定番、ツナを使った炒め物は、食卓にあともう一品欲しいな…というときにパパっと作れる、とても便利なおかずです。ツナのうまみがしらたきにしみて、とてもおいしい一品です。 ▶「しらたきと人参のツナ炒め」のレシピはこちら!

鮭缶のお手軽炊き込みご飯

次にご紹介するのは、鮭缶を使った炊き込みご飯のレシピです。鮭缶を汁ごと使って作るため、鮭の栄養とうまみがたっぷりの炊き込みご飯が完成しますよ。 ▶「鮭缶のお手軽炊き込みご飯」のレシピはこちら!

速攻できる!サバ缶カレー

次にご紹介するのは、うまみたっぷりサバ缶を使ったカレーライスのレシピです。サバ缶に、火の通りやすい食材を組み合わせることで、煮込み時間が少ない時短カレーライスに仕上がっています。 ▶「速攻できる!サバ缶カレー」のレシピはこちら!

常夏!ピニャコラーダプリン

最後にご紹介するのは、缶詰を使ったデザートのレシピです。 パイナップルの缶詰を使って作る、ピニャコラーダ風のプリンは、暑い夏にぴったり。ノンアルコールなので、子どもから大人までどなたでもおいしく楽しめますよ。 ▶「常夏!ピニャコラーダプリン」のレシピはこちら!

まとめ

缶詰はとても便利な万能食材!

いかがでしたか?いざというときのための保存食、というイメージも持たれがちな缶詰ですが、実はバリエーション豊かでおいしく、栄養もたっぷりでしかも調理が簡単な万能食材なんです。ぜひ、日頃から上手に食卓に取り入れてみてくださいね。 【小さい身に栄養たっぷり!】しじみの栄養パワーで身体の中からきれいを目指す!

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著者

谷口 美希(管理栄養士)

食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。


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